横浜市都筑区にあるショコラウィメンズクリニックは、大学病院などの産婦人科で11年間勤務した経験をもち、男女5人の子育てに奮闘する院長 木崎尚子先生の思いを形にしたクリニックです。地域医療を担うクリニックを取材しました。
気軽な受診がかなう理想のウィメンズクリニック
もっと気軽に婦人科を受診もらえるよう、患者さんに寄り添う診療をモットーに、自ら積極的に治療を体験。その経験を生かしながら、日々診療にあたります。そんな木崎先生の人柄に惹かれて通院する患者さんも多いそう。
より快適に受診できるよう、院内や内診察室には患者さんの緊張を和らげるための工夫が満載です。内診台での診察に緊張する患者さんも多いため、受診時に着用できる内診用の不織布パンツを採用。目隠し用のカーテンは診察する側の気配がわかるようにあえて薄手のものを使用することで、安心して診察が受けられるよう配慮されています。
また、受診の目的が異なる婦人科と産科は待合室を完全に分け、プライバシーの確保や負担の少ないいすを採用するなど多くの工夫が。非接触ドアや大型の医療用空気清浄機を設置するなど感染症対策も万全です。
女性の悩みを解決するさまざまな取り組みが充実
気軽に婦人科を訪ねてほしいとの思いを形にした取り組みはほかにもあります。院内のカウンセリングルームでは、マタニティヨガやベビーマッサージなどのクラスを実施。また、22歳くらいまでの若い世代に向けて、性や体の成長、生理に関することなど、何でも気軽に相談できるリユースクリニックも開設しています。
そのほか、美容注射や医療脱毛、ドクターズコスメなど美容医療の取り扱いも。すべての世代の女性の悩みに寄り添います。