病院・訪問・介護施設の連携で、住み慣れた地域で 自分らしい暮らしを<深澤りつクリニック>

介護が必要になってもできるだけ住み慣れた地域で暮らし続けたい。
そう願う人のために立ち上げられた「Harmony House」。(センター南駅より徒歩10分)
人生の最期を迎えるそのときまで、医師、訪問看護師と連携し、一人一人に寄り添います。

お話 深澤りつクリニック 院長 深澤 立先生

クリニック・訪問看護・介護施設が連携し最期まで自分らしく暮らす手助けを

安心の3つの連携

「Harmony House」では、利用者の希望に合わせて自由に過ごすことができます。比較的症状が重く、医療処置が必要な場合も「深澤りつクリニック」の先生方と「訪問看護ステーションNOA」のスタッフのサポートがあるので安心です。

■介護施設「Harmony House」
介護施設のハーモニーハウス(センター南)の外観です。

「デイサービス」、「ショートステイ」、「訪問介護」という3つのサービスが受けられる施設。木のぬくもりが感じられる室内は、まるで自宅にいるようなリラックスした雰囲気。自分のペースで思い思いの時間が過ごせます。

■深澤りつクリニック
センター北駅にある、深澤りつクリニックの外観です。

泌尿器科、内科、呼吸器科などの外来診療を行いながら、地域の訪問診療にも対応しています。院長の深澤先生、内科と緩和ケアが専門の副院長 黒田先生が両輪で、患者さんたちの安心を支えています。

■訪問看護ステーションNOA
訪問看護ステーションNOA

住み慣れた自宅で最期まで過ごしたいという患者さんとそのご家族をサポート。看護師6名、理学療法士1名、言語聴覚士1名が「深澤りつクリニック」の先生方とタッグを組んで365日24時間体制でケアを行っています。

在宅医療の希望を支える「Harmony House」

介護施設のハーモニーハウス(センター南)の屋上テラスです。

Harmony Houseの3階屋上テラスです。

外来診療に加え、訪問医療にも尽力している「深澤りつクリニック」院長、深澤立先生。在宅医療は基本的に患者さんの自宅で行っていますが、症状や病気の進行によっては、同居している家族だけではケアが難しくなってしまうことも。

「もう少し介助があったり、あと少し状況が変わったりすれば、これまでと変わらず自宅で療養することができるのに。そんなケースをたくさん見てきて、何かできることはないかとずっと考えていました」と深澤先生。その想いを形にしたのが「Harmony House」です。

「泊まり」と「通い」どちらも
利用者の希望に合わせて

介護施設のハーモニーハウス(センター南)のお部屋です。

Harmony Houseの部屋は、全てシャワー付きトイレで、スライドドアにより車椅子でもスムーズに利用できます。

「Harmony House」は基本的には本人のペースで過ごすことができ、自宅を行き来しながら、できるだけ長く希望通りのかたちで、最期のみとりまで行える施設です。

 「通い」の利用は、一般のデイサービスと同様に施設で介護や入浴、リハビリなどを行いますが、利用者一人一人に合わせてスケジュールや内容を調整。利用者同士レクリエーションを通じて交流を広げたり、一人で静かに過ごしたりと、思い思いの時間を楽しむことができます。

 「泊まり」の利用は、在宅酸素療法のように医療処置が必要な方でも、「深澤りつクリニック」や「訪問看護NOA」のサポートがあるため、安心です。一般的な宿泊から緩和ケア患者さんの最期のみとりまで行っており、家族がそばで見守ることができるコネクティングルームなども用意されています。
 少しでも長く自分らしくこの地域で暮らしたい。「Harmony House」は、そんな願いを実現できる選択肢のひとつです。